何だか寒いと思ったら、大寒波がやってきた!

何だか寒いと思ったら、大寒波がやってきた!

冬だから冷えるのは当たり前。でも何だか今夜は寒いなァと、うっかり天気予報を見逃し、少し暖房の温度を上げた翌日、駐車場が真っ白になっていました。ヒエッ、と体が竦みましたが、すごすごと尻尾を巻いて暖房の前でぬくぬくと…、なんてわけにもいきません。ひゅううと吹き荒ぶ雪と風とを前に、雪かきを片手に気合を入れて、おりゃー!と突撃しました。
共同駐車場だし、どうせだからついでに!と30分近く雪かきをして、体もぽかぽかしてきた頃、ようやく終わりが見えてきました。もうひと頑張りだと気合を入れ直すと、私の隣を借りている車が帰ってきました。邪魔にならないような位置に引っ込んで、そのあたりの雪をかいていましたら、その方が駐車場を見てびっくり、裏の駐車場の方に誰が?と問いかけて、私の方を見ました。ひょいと頭を下げますと、すいません!と近寄ってきて、もう一言。
「ありがとう、助かりました!」
イエイエついでですから!と返すと、ハハハと笑ってもう一度頭を下げて去ってゆかれました。ちょうど私もキリのいいところでしたので、雪かきを持って退散し、暖かい家に戻って、アアッ、脚が!脚が霜焼けになってる〜!とかゆみにひいひい言いながら、明日の筋肉痛を思い、それから先ほどのことをふっと思いました。
戻ってくるまでに雪かきを終えられたことにも満足をしましたが、確かについででしたことです。でもそのたった一言のありがとうが、普段は時間も合わず滅多に顔を合わせず、また会えても会釈だけで済ませてしまう方と、ほんの一瞬笑い合えたことが、とても嬉しく思えました。
物騒な世の中、ご近所付き合いの薄くなった現代ですが、こういった、ちょっとした何気ない会話から良い関係を築き、お互いにほんの少しの気遣いをしていくことで、防犯だけでなく、もっと良い世の中になるのではないかなあと思った朝の出来事でした。